自律神経失調症に対する当院の治療方針

 

・鍼治療は、交感神経と副交感神経のバランスを整えるのに非常に有効です。
・中国鍼の「董氏・楊氏鍼法」を用い、短期間での症状改善を目指します。
・当院は自律神経失調症治療の専門院として、多くの臨床実績を重ねています。
・これまでにご来院いただいた方の約9割が快方に向かわれています。


自律神経失調症とは?

自律神経は、生きるために欠かせない体の働きをコントロールしてくれる大切な神経です。
交感神経副交感神経の2つから成り立ち、両者がバランスを取りながら体の状態を調整しています。


交感神経は、運動をしたり活動的に過ごしているときに働き、心拍数を上げ、筋肉を緊張させ、精神活動を活発にします。


一方、副交感神経はその反対で、心拍数を下げ、筋肉をゆるめ、心身をリラックスさせる働きがあります。



自律神経失調症になる原因とは?


自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことで起こると考えられており、その原因はいくつかあります。

 

まず代表的なものに、さまざまなストレスが挙げられます。
たとえば、大切に飼っていたペットが亡くなるといった心理的ストレスや、足をけがして思うように歩けないといった身体的ストレスなどです。
ストレスの感じ方には個人差があり、暑さに強い人や寒さに強い人がいるように、自律神経にもそれぞれ個性があります。本人が自覚していなくても、実は無理をしている状態になっていることもあります。

 

また、夜更かしや不規則な食事などの生活習慣の乱れも原因のひとつとされています。

私たちの身体には、生命を維持するための本能的な働きがあります。通常、昼間は活動的に働く交感神経が優位になり、夜はリラックスを促す副交感神経が優位になります。しかし、不規則な生活が続くとこの生体リズムが乱れ、交感神経が活発なまま切り替えができなくなってしまいます。

 

さらに、特に女性ではホルモンバランスの変化によって、自律神経の働きに影響が出ることもあります。

 

このように、さまざまな要因が互いに影響し合うことで、自律神経のバランスが乱れ、さまざまな症状が現れると考えられています。

その症状は多岐にわたり、めまい、耳鳴り、不眠、不安、うつ、喘息、アトピー性皮膚炎、歯の食いしばり、歯ぎしりなど、実にさまざまです。